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プリンターの買取はハードオフで可能?買取相場や壊れた場合の対処も紹介

【PR】本サイトのコンテンツには、プロモーションが含まれている場合があります。
よくあるお悩み
  • 「新しいプリンターに買い替えたけど、古いプリンターはどうしよう…」
  • 「インク詰まりで動かなくなったけど、捨てるのもお金がかかるかな…」

ご家庭で不要になったプリンターの処分に、頭を悩ませていませんか?そんな時、身近なリサイクルショップである「ハードオフ」が選択肢に浮かぶ方も多いでしょう。

しかし、同時に「そもそもプリンターなんて買い取ってくれるの?」「壊れていたら、さすがに無理だよね?」といった疑問や不安も尽きないはずです。

ご安心ください。この記事では、そんなあなたの悩みを解決するための情報を網羅的に解説します。

この記事を最後まで読めば、ハードオフでのプリンター買取に関する全ての情報(買取の可否、価格相場、具体的な手順、査定額をアップさせるコツ、そして万が一売れなかった場合の対処法まで)が分かります。

この記事が、あなたのプリンター処分に関する悩みを解決する一助となれば幸いです。

※記事に掲載されている情報は、2025年8月時点のものです。買取価格やサービス内容は変更される可能性があるため、最新の情報は各社の公式サイトにてご確認ください。

目次

ハードオフなら壊れたプリンターや古い機種も買取OK!

買取初心者

単刀直入にお聞きしたいんですけど、そもそもハードオフでプリンターなんて本当に売れるんですか…?

買取先生

はい、結論から言うと、ハードオフではプリンターを買い取ってもらえますよ。 しかも、正常に動くものだけでなく、壊れてしまった「ジャンク品」でも買取対象になるのがハードオフの大きな特徴なんです。

買取初心者

えっ、壊れていてもいいんですか!?電源が入らないようなものでも…?

買取先生

そうなんです。ハードオフは公式サイトでも「壊れている、動かない、傷がついている・・・完全な状態で無いモノもぜひ一度お持ちください」と公言しています。だから「もう動かないからゴミかな…」と諦める前に、一度査定してもらう価値は十分にありますよ。

ハードオフの最大の強みは、その買取範囲の広さにあります。
正常に動作するプリンターはもちろんのこと、以下のような状態のものでも査定の対象となります。

  • 電源が入らない、印刷できないなどの「ジャンク品」
  • インクカートリッジやケーブルなどの付属品がないもの
  • 箱や説明書がないもの

公式サイトの「よくあるご質問」でも、「一部動作不良があるものは査定の対象になりますか?」という問いに対し、「壊れていてもジャンク品として店頭にて販売しています。喜んで買取させていただきます。」と明記されています。

もちろん、状態が良いものに比べて査定額は下がりますが、「処分費用を払うくらいなら…」と考えている方にとっては、非常にありがたいサービスと言えるでしょう。

ハードオフのプリンター買取価格はいくら?メーカー・状態別の相場

買取初心者

売れるのは嬉しいですけど、やっぱり一番気になるのは「いくらになるのか」です!

買取先生

そうですよね。プリンターの買取価格はメーカー、モデル、製造年、そして状態によって大きく変わります。 正確な金額は実際に査定しないと分かりませんが、一般的な市場の買取相場から、ある程度の目安を見ていきましょう。

主要メーカー(Canon, EPSON, Brother)の買取相場

以下は、主要メーカーのプリンターにおける、一般的な中古買取価格の相場です。

メーカーモデル例参考買取価格(中古)
EPSONA3対応:EW-M5071FT4,000〜20,000円
A4:EW-M770T2,000〜7,000円
CanonPIXUS PRO-100S20,000円前後
PIXUS:IP7230500〜4,000円
brotherプリビオ ワークス MFC-J6995CDW15,000円前後
プリビオ DCP-J973N3,600円前後

見ての通り、A3対応モデルや高機能な複合機、写真印刷に特化した上位モデルなどは、中古市場でも需要が高く、高価買取が期待できます。

※上記の買取相場は、ハードオフでの買取体験談を参考に作成したものです。実際のハードオフでの買取価格を保証するものではありません。

実際の買取実績・口コミの例

SNSやブログなどでは、実際にハードオフでプリンターを売った方の体験談を見つけることができます。

【3Dプリンターの買取事例】

Original Prusa i3 MK3S+(元の価格 約10万円)→ 5,000円

AnkerMake M5C(元の価格 約5万円)→ 4,000円

(出典:note『ハードオフで3Dプリンターを売りました』)「元の値段を考えればかなり安いですが、メルカリ等で自分で梱包発送をする手間を考えればそこまで悪くはないかなという感想です。」

このように、手間をかけずに手放せる点をメリットと感じる方が多いようです。

【口コミの例】「ハードオフでは、地元のリサイクルショップより1万円高い見積もりがでました。リサイクルショップで売らずにハードオフで売ってよかったです。」

ジャンク品(壊れたプリンター)の買取価格

では、壊れたジャンク品の場合はどうでしょうか。
価格は状態によりますが、数十円~数百円程度になることが多いです。しかし、希少なモデルや部品に価値がある場合は、1,000円以上の値がつく可能性もゼロではありません。

なぜ値段が付くかというと、ハードオフでは以下のような目的でジャンク品を買い取っているからです。

  • 修理して再販するため
  • 正常な部品を取り出して、他の製品の修理に使うため(部品取り)

まさにハードオフ名物の「ジャンクコーナー」は、こうした商品で成り立っており、「ジャンクは宝の山」という考え方が根付いているのです。

あなたのプリンターは売れる?ハードオフの買取対象と対象外の基準

買取初心者

僕のプリンター、かなり古いんですけど…本当に売れるか心配になってきました。

買取先生

大丈夫ですよ。まずは、どのようなプリンターが買取対象になりやすいか、逆に対象外になりやすいかの基準を見ていきましょう。ご自身のプリンターと見比べてみてください。

【買取対象】こんなプリンターなら売れる可能性大!

  • 正常に動作するもの
  • 製造年が新しいもの(一般的に5年以内が目安)
  • 人気メーカー(Canon, EPSON, brotherなど)の製品
  • スキャンやFAX機能付きの複合機
  • 付属品(ケーブル、説明書、箱など)が揃っているもの
  • 見た目がキレイなもの
  • 壊れていても「ジャンク品」として

基本的には、「新しく、状態が良く、付属品が揃っている」ほど高く売れると考えてよいでしょう。

【買取対象外】買取不可・値段がつかないプリンターの条件

一方で、以下のような場合は買取を断られたり、値段がつかない(無料引取)となったりする可能性があります。

  • 製造から長年(7年~10年以上)経過しているもの
  • 破損や汚損がひどく、再販が難しいと判断されたもの
  • 内部が改造されているもの
  • PSCマークのないレーザーポインター機能付き製品など、法律で定められたもの

ただし、ハードオフの公式サイトにも「店舗によって対応が異なります」とあるように、最終的な判断は店舗の在庫状況や査定スタッフに委ねられます。少しでも売れる可能性があるなら、一度持ち込んでみるのがおすすめです。

初心者でも簡単!ハードオフの3つの買取方法と手順

買取初心者

売りたい気持ちになってきました!でも、どうやって売ればいいんでしょうか?

買取先生

ハードオフには、ご自身の状況に合わせて選べる便利な買取方法が主に3つあります。それぞれの特徴と手順を解説しますね。

①【店頭買取】その場で現金化したい人向け

最もベーシックな方法です。「今すぐ手放したい」「その場で現金がほしい」という方に最適です。

  • メリット: 予約不要で、査定後すぐに現金を受け取れる。
  • 手順:
    1. 売りたいプリンターと本人確認書類を持って、近くの店舗へ行く。
    2. 買取カウンターで受付をし、査定を依頼する。
    3. 査定結果に同意すれば、その場で現金と明細書を受け取る。

②【オファー買取】自宅で完結させたい人向け

ハードオフの公式アプリを使った、新しい形の買取サービスです。「お店に行く時間がない」「複数の店舗の査定額を比較したい」という方におすすめ。

  • メリット: 全国のハードオフ店舗から査定(オファー)が届き、最高額を選べる。梱包して発送するだけで完結する。
  • 手順:
    1. 「オファー買取」アプリをダウンロード。
    2. 売りたいプリンターの写真を撮って情報を入力し、出品する。
    3. 届いたオファーの中から売りたい店舗を選ぶ。
    4. プリンターを梱包し、集荷依頼をかける。
    5. 店舗での最終査定後、買取金額が入金される。

③【出張買取】大きくて運べない人向け

プリンターが大きくて運べない」「他にも売りたいものがたくさんある」という場合に便利なサービスです。

  • メリット: スタッフが自宅まで来て査定・搬出してくれる。
  • 手順:
    1. 最寄りの店舗に電話で出張買取を相談する。
    2. 訪問日時を調整する。
    3. 当日、スタッフが自宅で査定。金額に納得すれば、その場で支払いと搬出が行われる。

買取当日に必要なものリスト

どの方法で売る場合でも、以下のものは必ず準備しておきましょう。

  • □ 売りたいプリンター本体
  • □ 付属品(電源ケーブル、USBケーブル、説明書、ソフトウェアCD、外箱など、あるもの全て)
  • □ 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証など)

【重要】個人情報の初期化を忘れずに!SDカードスロットや内部メモリにデータが残っている可能性があるモデルの場合、ハードオフに持ち込む前に必ずご自身でデータの初期化や消去を行ってください。 ハードオフ側でも確認は行いますが、万が一のトラブルを防ぐためにも、自己責任での対応が求められます。

【試す価値あり】プリンターの査定額を少しでも高くする5つのコツ

買取初心者

どうせ売るなら、少しでも高く買い取ってほしいです…!何かコツはありますか?

買取先生

もちろんです!査定に出す前に、ほんの少し手間をかけるだけで査定額が変わる可能性があります。誰でも簡単に試せる5つのコツをご紹介しますね。

① 付属品(ケーブル・インク・説明書)を全て揃える

査定において「新品の状態にいかに近いか」は重要なポイントです。電源ケーブルや説明書、外箱などが揃っていると、買取価格はアップしやすくなります。公式サイトにも「付属品等が揃っている方がより高く買取できる場合があります」と記載があります。探せば出てくるものは、必ずセットにして持ち込みましょう。

② できる範囲で綺麗に掃除する

長年使っていると、ホコリや手垢、インク汚れなどが付着しているものです。乾いた布やOAクリーナーなどで外観をさっと拭くだけでも、査定員への印象は大きく変わります。「大切に使われていたんだな」と思ってもらうことが高価買取への第一歩です。

③ 動作確認とノズルチェック印刷をしておく

正常に動くプリンターの場合、事前に正常に動作することを確認しておきましょう。特にインクジェットプリンターの場合は、「ノズルチェックパターン」を印刷して持っていくと、ヘッドの状態が良好であることをアピールでき、スムーズな査定に繋がります。

④ 複数の商品をまとめて売る(ついで売り)

もしプリンター以外にも不要な家電やゲーム、楽器などがあれば、まとめて査定に出すことをおすすめします。ハードオフが公式サイトで「ついで売りのすすめ」を推奨しているように、1点ずつ売るよりも全体の買取額に色をつけてもらえる可能性があります。

⑤ 売るタイミングを見極める

プリンターの需要が高まるのは、新生活が始まる3月~4月や、年賀状シーズン前の11月~12月です。こうした時期は店舗も在庫を確保したいため、買取価格が通常より少し高くなる傾向があります。急いでいなければ、このタイミングを狙うのも一つの手です。

ハードオフ以外の選択肢は?他社サービスとの比較

買取初心者

ハードオフが便利なのはよく分かりました。でも、もしかしたら他の店の方が高く売れるのかな…?なんて欲も出てきちゃって。

買取先生

良い視点ですね!ハードオフが唯一の選択肢ではありません。何を優先するかによって、最適な売却先は変わります。 他の代表的な選択肢と比較してみましょう。

他の総合リサイクルショップ(セカンドストリート等)との比較

セカンドストリートやブックオフなどもプリンターの買取を行っています。ただし、店舗によって基準は異なり、例えばセカンドストリートでは「製造から4年以上経過したプリンターは買取してもらえない」という情報もあります。古いモデルやジャンク品に関しては、ハードオフの方が有利と言えるでしょう。

プリンター・PC専門店との比較

「Free Style」や「故障・ジャンクプリンター買取屋.com」のような専門店は、専門知識が豊富なため、価値のあるモデルを正しく評価し、高額査定に繋がる可能性があります。ただし、店舗数が限られているため、宅配買取がメインになります。

フリマアプリ(メルカリ等)で売る場合との比較

自分で価格設定できるため、最も高く売れる可能性があるのがフリマアプリです。しかし、プリンターはサイズが大きく精密機器であるため、「梱包や発送の手間が非常に大きい」「輸送中の故障トラブルのリスクがある」といったデメリットも。体験談にもあるように、この手間を避けたい場合にハードオフなどの買取店が選ばれています。

もし買取不可だったら?プリンターの正しい処分方法

買取初心者

もし、どこにも買い取ってもらえなかったら…その時はどうすればいいんでしょうか。

買取先生

最終手段ですね。その場合も、不法投棄などは絶対にダメですよ。プリンターには法律に基づいた正しい処分方法がありますので、そちらも知っておきましょう。

① 家電量販店の下取り・回収サービスを利用する

新しいプリンターの購入を検討している場合、古いプリンターを下取りに出せる場合があります。また、ヤマダ電機では1,100円(税込)で有料回収サービスを行っています(2025年8月時点、公式サイトより)。

② 自治体のルールに従って処分する

プリンターは「小型家電リサイクル法」の対象品目です。多くの自治体では、市役所や公共施設に設置された「回収ボックス」に投入することで無料で処分できます。ただし、ボックスに入らない大型のものは粗大ごみ扱い(有料)になる場合がありますので、お住まいの自治体のホームページで確認しましょう。

③ 不用品回収業者に依頼する

引っ越しなどで他にも処分したいものがたくさんある場合は、不用品回収業者にまとめて依頼する方法もあります。ただし、無料を謳う悪質な業者もいるため、自治体の許可を得た正規の業者か確認することが重要です。

ハードオフのプリンター買取に関するよくある質問(Q&A)

Q. 10年以上前の古いプリンターでも売れますか?

A. 値段がつく可能性は低いですが、ジャンク品として買い取ってもらえる可能性はあります。 ハードオフは「数年前の型落ち製品でも買取いたします」としていますが、あまりに古いと買取不可、もしくは無料での引取になるケースが多いです。まずは店舗に問い合わせてみるのが確実です。

Q. インクやケーブルがなくても買取可能ですか?

A. はい、買取可能です。 ハードオフのFAQにも付属品が無くても買取する旨が記載されています。ただし、完品に比べて査定額は下がります。

Q. ハードオフの買取の評判・口コミはひどいって本当?

A. 「査定額が安かった」という声が見られるのは事実です。しかしこれは、他店では値段がつかないようなジャンク品でも幅広く買い取っていることの裏返しでもあります。手間をかけず、確実に、安心して手放したいという方にとっては、メリットの大きいサービスと言えるでしょう。

Q. 査定額に納得いかない場合はキャンセルできますか?

A. はい、もちろん無料でキャンセルできます。 査定料やキャンセル料は一切かかりませんので、まずは気軽に査定額を聞いてみて、納得できなければ持ち帰るという判断で全く問題ありません。

【まとめ】

最後に、この記事の要点をまとめます。

  • ハードオフでは正常品はもちろん、壊れたプリンター(ジャンク品)も買取対象になる。
  • 買取価格はモデルや状態によるが、高く売るには「掃除」「付属品」「ついで売り」が効果的。
  • 買取方法は「店頭」「出張」「オファー買取アプリ」の3つから自分に合ったものを選べる。
  • もし買取不可でも、家電量販店や自治体の回収など、正しい処分方法がある。

不要になったプリンターは、押し入れの肥やしにしていても価値が下がっていくだけです。
この記事を参考に、ぜひお近くのハードオフへ相談してみてはいかがでしょうか。思った以上の値段で買い取ってもらえるかもしれませんよ。

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