- 「キンブルに不用品を持ち込もうと思っているけど、買取を断られて無駄足になったら嫌だな…」
- 「どんなものが売れて、どんなものがダメなのかハッキリ知りたい!」
「よし、溜まった不用品をキンブルに持っていこう!」
そう意気込んで車に荷物を詰め込んだものの、「これは買取できません」と断られてしまい、がっかりしながら持ち帰った…なんて経験は避けたいですよね。
そんなあなたの悩みをこの記事一本で全て解決します。
この記事では、キンブルで買取できないものの詳細リストから、意外と売れるもの、そして査定額を少しでもアップさせるコツまで、キンブルの買取に関する全情報を網羅しました。
この記事を読めば、キンブルの買取で迷うことが少なくなり、安心して利用するための知識が身につくでしょう。
一目でわかる!キンブルで買取できないものリスト


先生、一番知りたいのは「キンブルで何が買い取ってもらえないか」です!リストでパッと確認したいんですが…。



キンブルさんで買取が難しいものをリストにまとめましたので、ご自身の持ち物と照らし合わせてみてくださいね。
キンブルに持ち込む前に、まずはこのリストをチェック! これらに該当するものは、残念ながら買取してもらえない可能性が非常に高いです。
状態が理由で買取できないもの
- ひどい汚れ、シミ、カビ、強い臭いがあるもの(衣類、家具など)
- 目立つ破損や劣化、部品が欠けているもの
- 虫食いや、ほつれがひどい衣類
- プリントが剥げている、生地が伸びきっている衣類
- 劣化や割れのあるプラスチック製品全般
安全・衛生上の理由で買取できないもの
- 開封済みの食品、飲料、化粧品
- 使用済みの食器、下着、タオル、生理用品など
- 安全に使用できない可能性があるもの(部品が不足したベビー用品など)
法律・規制上の理由で買取できないもの
- 家電リサイクル法対象の4品目(テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)
- 防犯登録が解除されていない自転車
- コピー商品や海賊版などの不正品
- 安全基準を満たしていない製品(ECE規制非適合品のチャイルドシートなど)
その他の理由で買取できないもの
- 製造から年数が経過しすぎた家電(一般的に製造から7年以上。空気清浄機や美顔器など、製品によっては3年以上のものも)
- 季節外れの衣類や暖房・冷房器具
- 需要が見込めないと判断されたもの(古い健康器具、百科事典など)
- 日本人形・五月人形・雛人形などの人形ケース入りの人形(※雛人形は2月のみ対応の場合あり)
- 生き物、危険物、医薬品
- 無料引き取りサービスは現在、原則として中止されています。以前は引き取ってもらえたものでも、現在は持ち帰りとなるケースが多いので注意が必要です。
なぜこれはダメなの?キンブルが買取できない5つの判断基準





分かりました!でも、どうしてこれらはダメなんでしょうか?理由が分かれば、リストにないものでも自分で判断できそうなんですけど…。



素晴らしい視点ですね!キンブルさんが買取できるかどうかは、「次に買う人がいるか、お店で安全に再販できるか」というシンプルな基準で考えられています。その基準を5つのポイントに分けて見ていきましょう。
キンブルは「リサイクルショップ」です。つまり、買い取った商品を再販し、次のユーザーに届けることで成り立っています。以下の5つの基準は、すべて「再販できるかどうか」につながっています。
- 基準1:再販できる状態か?(コンディション)
最も基本的な基準です。次に買う人が気持ちよく使えるよう、ひどい汚れや破損、強い臭いがあるものは買取ができません。 - 基準2:安全・衛生的に問題はないか?(安全性)
開封済みの食品や使用済みの化粧品は、安全や衛生が保証できません。 また、部品が足りないベビー用品なども安全上の理由から買取が難しくなります。 - 基準3:法律やルールに違反していないか?(合法性)
家電リサイクル法で処分方法が定められている家電や、盗品の可能性がある自転車、偽ブランド品などは、法律や規制に触れるため取り扱いができません。 - 基準4:次に買う人がいるか?(需要)
どんなに状態が良くても、需要がなければ再販は困難です。あまりに型が古い家電や、季節外れの衣類、流行が過ぎたデザインのものは、この理由で買取不可となることがあります。 - 基準5:お店で保管・管理できるか?(管理コスト)
あまりに大きすぎるものや、適切な管理が難しいもの(生き物など)は、お店で扱うことが難しいため買取対象外となります。
逆にチャンス!キンブルが買取を得意なもの・意外と売れるもの





結構ダメなものも多いんですね…。僕の持っているもの、売れるか不安になってきました。



大丈夫ですよ!キンブルさんのすごいところは、その買取ジャンルの幅広さなんです。「こんなものまで?」と驚くようなものが売れることもありますから、諦めないでくださいね。
買取できないものを知るとがっかりしてしまうかもしれませんが、キンブルは「なんでも買います」を掲げるだけあって、驚くほど幅広い商品を取り扱っています。
キンブルが積極的に買い取っているジャンル
公式サイトに掲載されているだけでも、これだけのジャンルがあります。
生活家電、デジタル家電、家具、オフィス家具、工具、衣類、日用品、食器、ブランド品、貴金属、楽器、ゲーム、おもちゃ、スポーツ用品、食品など、家にあるほとんどのものが対象と言っても過言ではありません。
「こんなものまで?」実際にあった意外な買取品の実例
SNSやブログなどでは、以下のような意外なものが買い取られたという体験談が見られます。
- 少し角が割れた100円均一のカゴ
- ホテルのアメニティ(未使用品)
- 時間が狂ってしまう電波時計
- 使用済みのフライパン
- 賞味期限が近い食品や飲料
「これはさすがにゴミかな?」と思うものでも、ダメ元で持ち込んでみる価値があるのがキンブルの魅力です。
【法人向け】在庫品や倒産品の買取にも対応
キンブルは個人だけでなく、企業の余剰在庫や倒産品の買取も積極的に行っています。もしあなたが法人で在庫処分に困っている場合も、キンブルは力強い味方になってくれるでしょう。
初めてでも安心!キンブル買取をスムーズに進める完全ガイド





よし、売れそうなものが見つかりました!実際に持って行く前に、流れとか準備しておくものを知っておきたいです。



準備万端ですね!スムーズに買取を進めるためのポイントはいくつかあります。当日の流れから、査定額を少しでもアップさせるコツまで、しっかりお伝えしますね。
買取方法は「店頭買取」と「出張買取」の2種類
キンブルの買取方法はシンプルに2つです。
- 店頭買取:最も一般的。売りたい品物を自分で店舗の買取カウンターに持ち込みます。予約は不要で、1点からでも気軽に利用できます。
- 出張買取:完全予約制。大型の家具や家電、引っ越しなどで大量に売りたいものがある場合に、スタッフが自宅まで査定に来てくれます。ただし、基本的には大型の品物が対象なので、小物だけでの利用は難しい場合があります。
店頭買取の4ステップ(受付から現金化まで)
- 受付: 売りたい品物を買取カウンターへ持っていき、受付を済ませます。
- 査定: 専門スタッフがスピーディーに査定してくれます。混雑時は番号札を渡され、店内放送で呼ばれるまで待ちます。
- 結果確認: 査定金額が提示されます。金額に納得できれば、書類にサインをします。
- 支払い: その場で現金で代金が支払われます。
査定前にチェック!買取価格をアップさせる3つのコツ
どうせ売るなら、1円でも高く買い取ってほしいですよね。以下の3つのポイントを実践するだけで、査定額が変わる可能性があります。
- できる限り綺麗にする: 衣類なら洗濯してアイロンをかける、家具や家電ならホコリを拭き取るなど、見た目を良くするだけで印象が大きく変わります。
- 付属品を揃える: 家電のリモコンや説明書、ブランド品の箱や保証書など、購入時に付いてきた付属品は全て揃えましょう。 付属品の有無は査定額に大きく影響します。
- 季節モノはシーズン前に: 夏服は春に、冬の暖房器具は秋に売るのがベストです。需要が高まる少し前のタイミングを狙うと、高く買い取ってもらいやすくなります。
忘れずに!買取に必要なものリスト
買取サービスを利用する際は、古物営業法により本人確認が義務付けられています。以下の本人確認書類のいずれかを必ず持参してください。
- 運転免許証
- 健康保険証
- マイナンバーカード
- パスポート など
忘れると買取してもらえず、二度手間になってしまうので注意しましょう。
行く前に知りたい!キンブル買取のリアルな評判とQ&A





だいたい分かりました!でも、やっぱりお店の評判とか、細かい疑問が気になります。待ち時間とか、本当に何でも買い取ってくれるのかなって…。



そのお気持ち、よく分かります。実際に利用した方のリアルな声を知っておくと安心ですよね。良い口コミも、少し注意が必要な口コミも、両方見ていきましょう。
良い口コミ・評判「何でも買い取ってくれる!」
- 「他のリサイクルショップで処分費用が45,000円かかると言われた家具が、2,000円で売れた!」
- 「他店で断られたガラクタのようなものでも、値段をつけてくれた。」
- 「今まで買取を拒否されたことがない。粗大ごみに出す前に必ずキンブルに持っていく。」
やはり買取ジャンルの広さと、他店では値段がつかないものも買い取ってくれる懐の深さが高く評価されています。
悪い口コミ・評判「待ち時間が長い…」
- 「土日は混んでいて、査定に1時間以上待つこともある。」
- 「初めてだと買取のシステムが少し分かりにくいかも。」
- 「店員さんの対応は店舗や人によって差がある。」
- また、「店内の独特な雰囲気が苦手」「常連客が多くて少し買いづらいと感じた」といった、店舗の雰囲気に関する声も見られます。
特に週末は混雑が予想されるため、時間に余裕を持って行くのが良さそうです。また、大きなものを売る際は、車から降ろす前に店員さんに声をかけるとスムーズです。
よくある質問(Q&A)


Q. 買取できないものは、お金を払えば処分してもらえますか?
A. いいえ、原則として処分は行っていません。 買取不可と判断された品物は、自分で持ち帰る必要があります。
Q. 値段がつかないものでも、無料で引き取ってはくれますか?
A. 以前は無料引き取りサービスがありましたが、令和元年5月以降、原則中止となっています。値段がつかないものは、基本的に持ち帰りとなります。
Q. 営業時間は?店舗はどこにありますか?
A. キンブルは愛知県内にみよし店、小牧店、弥富店、大府店の4店舗があります。営業時間は基本的に10:00~22:00(買取受付は21:30まで)ですが、臨時で変更される可能性もあるため、最新の情報は必ず公式サイトで確認してください。
もしキンブルで買取不可だった…その後の賢い処分方法3選





なるほど…。もし買取を断られたら、また家に持って帰るしかないんですね。ちょっと気が重いな…。



そうですよね。でも、キンブルさんでダメだったからといって、捨てるしかないと決まったわけではありません。賢い処分方法は他にも3つありますから、ぜひ検討してみてください。
記事の最後に、キンブルで買取を断られてしまった場合にどうすればいいかをご提案します。
1. 他のリサイクルショップに持ち込んでみる
リサイクルショップによって、得意なジャンルや在庫状況、査定基準は異なります。キンブルでダメでも、別の専門店なら値段がつく可能性は十分にあります。特にブランド品や専門的なアイテムは、専門店の方が高値になるケースも多いです。
2. フリマアプリで自分で売ってみる
手間はかかりますが、リサイクルショップよりも高値で売れる可能性があるのがフリマアプリの魅力です。ニッチな商品やコレクターズアイテムなどは、価値を分かってくれる個人相手の方が高く売れることがあります。
3. 自治体のルールに従って処分する
どうしても値段がつかず、引き取り手も見つからない場合は、最終手段として処分を検討します。お住まいの自治体のルールを確認し、正しい分別方法で処分しましょう。
【まとめ】キンブルで買取できないもの
今回は、キンブルで買取できないものについて徹底的に解説しました。最後に、重要なポイントを振り返りましょう。
- キンブルへ行く前に、まずは「買取できないものリスト」で持ち物を確認する。
- 買取の基準は「安全に再販できるか」が基本。
- 状態を綺麗にする、付属品を揃えるなど、少しの手間で査定額はアップする。
- 買取不可でも、フリマアプリや他の買取店など、次の選択肢がある。
この記事を参考に、キンブルへ足を運んでみてください。あなたの不用品が、誰かの宝物になるかもしれません。最新の店舗情報や営業時間は、お出かけ前に公式サイトで確認することをお忘れなく。